デジタルハリウッドが、世界で活躍するCGアーティスト・多田学氏を招いた特別セミナーを開催する。6年ぶりの来日開催となる本セミナーは、2025年8月2日に東京・御茶ノ水で行われる。

多田氏は、ハリウッド大作「アバター」や「キング・コング」などのVFX制作に携わってきた実力者だ。セミナーでは、海外就職のリアルな体験談や業界の最新動向、さらにはこれからのCG/VFXに求められる視点について語る予定だ。

CGアーティストとして世界進出を目指す人や、海外就職に興味がある人にとって、貴重な学びの機会となりそうだ。特に、海外のスタジオや映画制作現場での仕事を目指す人、CGを学び始めたばかりで将来の方向性に悩む人には必見のセミナーと言えるだろう。

デジタルハリウッドでは、このセミナーに加えて、CG/VFX分野の様々な専攻コースを提供している。東京本校、大阪本校、STUDIO新宿で開講されるこれらのコースは、実践的なスキルを身につけたい人々にとって魅力的な選択肢となっている。

さらに、受講料の補助制度も充実している。最大70％（56万円）の補助を受けられる「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」や、最大80％（64万円）の補助を受けられる「第四次産業革命スキル習得講座（Reスキル講座）」など、経済的な支援も整っている。

1994年に設立されたデジタルハリウッドは、Web、デザイン、3DCG、VFX、映像、グラフィックなどの分野でプロフェッショナルを育成してきた実績がある。この度のセミナーは、そんなデジタルハリウッドの強みを生かした、業界の最前線を知る絶好の機会となるだろう。

CGやVFXの世界に興味がある人、キャリアアップを目指す人は、ぜひこの機会を逃さず参加してみてはいかがだろうか。世界で活躍するプロの生の声を聞くことで、自身のキャリアの可能性が大きく広がるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002549.000000496.html