INEIのコンセプトアートの秘訣が明かされる!人気作品を手掛けたプロの技術が詰まった教科書が登場
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コンセプトアートの世界に新たな指南書が登場する。株式会社ボーンデジタルは、『世界観が伝わる画作りの基礎 コンセプトアートの教科書』を2025年7月下旬に発売すると発表した。本書は、『NIGHT HEAD 2041』や『キングダム』シリーズなど、数々の人気作品のアートを手掛けたINEIのノウハウが詰まった一冊だ。
執筆を担当するのは、INEIのコンセプトアーティスト兼インストラクターのラルフ小林氏と、コンセプトアートの第一人者である富安健一郎氏。彼らが築き上げてきた、世界観や雰囲気をアートで魅せる方法を惜しみなく公開している。
本書では、コンセプトアートの基礎から実践的なテクニックまで幅広くカバーしている。感動を引き出すシェイプの捉え方、アイデアの出し方、パースや構図の実践、フォトバッシュやキットバッシュなどの素材利用法、色の選び方、ストーリーを伝える視線誘導など、プロの技が詳細に解説されている。
さらに、購入者には豪華特典も用意されている。INEIオリジナルブラシデータセットや、表紙アートのレイヤー構成がわかるPhotoshopデータが提供される。また、8月1日までにAmazonで予約した人には、INEI ART ACADEMY BASICの『コンセプトアート概論』オンライン講義が期間限定で視聴できるプレゼントも用意されている。
本書は、イラストレーター、背景アーティスト、コンセプトアーティストはもちろん、INEIのアートファンやコンセプトアートに興味を持つ人にとって、貴重な学びの機会となりそうだ。256ページにわたるB5サイズのオールカラー書籍で、価格は3,850円(税込)。コンセプトアートの世界に踏み込みたい人、そしてプロの技を学びたい人にとって、見逃せない一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000073594.html