秋田の芸術魂がNFTで開花!学生と卒業生の作品が世界へ羽ばたく「秋美NFTコレクション」第二弾
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秋田の芸術シーンに新たな風が吹き込む。秋田公立美術大学が、KDDI株式会社の協力を得て展開する「秋美NFTコレクション」の第二弾が、今秋リリースされる。この革新的なプロジェクトは、学生と卒業生のデジタルアート作品をNFT(非代替性トークン)として世に送り出す試みだ。
第一弾では、卒業生2名の作品が秋田市のふるさと納税返礼品として提供され、好評を博した。第二弾となる2025年度は、さらに規模を拡大。在学生からも作品を公募し、約80点ものNFTコレクションを10月にリリースする計画だ。注目すべきは、KDDIが運営するプラットフォーム「αU market」での販売開始だ。これにより、作品の露出が飛躍的に増えることが期待される。
プロジェクトの核心となるのが、7月から開催される「秋田公立美大NFTアートコレクション」コンペだ。在学生と卒業生を対象に、NFTアート作品の企画を募集。審査を通過した8組程度の作品は、KDDIのサポートを受けてブラッシュアップされ、10月のリリースを目指す。
審査員には、au Design projectを牽引するKDDIのデザインプロデューサー・砂原哲氏をはじめ、美術家で秋田公立美術大学教授の藤浩志氏、同大学准教授の尾花賢一氏が名を連ねる。彼らの眼識と経験が、若きクリエイターたちの可能性を引き出すことだろう。
このプロジェクトは、単なるアート展示の枠を超えている。デジタル時代におけるアートの新たな可能性を探り、学生たちに創作と発表の機会を提供する。同時に、秋田の文化を世界に発信する重要な役割も担っているのだ。
秋田の地で育まれた若い才能が、NFTという最先端の技術と融合し、どのような作品を生み出すのか。芸術とテクノロジーの融合が生む新たな表現の世界に、今から胸が高鳴る。「秋美NFTコレクション2025」の登場を、心待ちにしよう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000035812.html