パンダと落語が融合!アドベンチャーワールドで笑いと命の交差点が誕生
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和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで、ユニークな文化イベントが開催される。2025年10月18日、巨大竹アート空間「パンダバンブーアート」内で、落語家・三遊亭楽麻呂氏による特別落語会が行われるのだ。
この企画は、「いのちを知る・いのちがつながるきっかけを共有したい」という想いから生まれた。伝統文化である落語の力を借りて、生きる喜びを社会に届けるエデュテインメントとして注目を集めている。
公演は2部構成で、ジャイアントパンダをテーマにした創作落語と古典落語が披露される。5,000本の竹で作られた「祈りの間」という幻想的な空間で落語を楽しむという、他に類を見ない体験が待っている。
さらに、アドベンチャーワールドの人気キャラクター「すみれ(Smile)」が、本イベント限定で「パンダ師匠」として特別登場する予定だ。落語とパンダの意外な組み合わせが、多くの人々の興味を引きそうだ。
このイベントは、「パンダバンブーアートプロジェクト2024」の一環として開催される。このプロジェクトは、里山の竹を伐採してパンダの食事に活用し、廃棄物を有効資源としてアップサイクルする取り組みだ。環境保護、伝統文化、観光促進を融合させた持続可能な活動として注目を集めている。
チケットは各回30名限定で、4,000円。Peatixでの事前予約が可能だ。アート、自然、伝統文化が交わるこのユニークなイベントは、幅広い世代に新たな気づきと笑いをもたらすことだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001009.000040302.html