岡山大学ダンス部が、「第26回岡山芸術文化賞」において準グランプリを受賞した。この賞は、岡山県が1999年度に創設した顕彰制度で、1年間にわたり優れた芸術文化活動の成果を挙げた個人・団体を表彰するものだ。

2025年7月18日に岡山市北区のルネスホールで行われた表彰式には、ダンス部を代表して瀬尾憩部長（教育学部3年）をはじめとする4人の部員と、コーチ・顧問が出席。伊原木隆太岡山県知事より盾が授与された。

今回の受賞は、岡山大学ダンス部の一連の活躍が高く評価されたことによるものだ。特に、「第36回全日本高校・大学ダンスフェスティバル（神戸）」大学の部における特別賞の受賞や、「第27回アーティスティック・ムーブメント・イン・トヤマ（ART.M）2024」での特別賞受賞などが、その実力を裏付けている。

岡山大学ダンス部の活躍は、地域の芸術文化振興にも大きな貢献をしている。今後も、彼らの創造的なパフォーマンスが、岡山県の文化シーンに新たな風を吹き込むことが期待される。

那須保友岡山大学長は、表彰式後の記念撮影で部員たちと共に笑顔を見せ、「ダンス部の活躍は、本学の誇りです。今後も芸術文化を通じた地域貢献に期待しています」とコメントした。

岡山大学ダンス部の今後の飛躍に、地域の期待が高まっている。彼らの情熱的なダンスが、岡山の芸術文化シーンにどのような影響を与えていくのか、今後の活動にも注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003249.000072793.html