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恐怖の宅配便!人気ホラー作家6人が贈る戦慄のアンソロジー『おとどけものです。』が新潮文庫nexより発売

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報道発表
カバー装画(プレスリリースより)

ホラーファン必見!新潮文庫nexから、注目の若手ホラー作家6名による短編集『おとどけものです。―あなたに届いた6つの恐怖―』が7月29日に発売された。本書は、現代ホラー界の最前線で活躍する斜線堂有紀、尾八原ジュージ、木江恭、櫛木理宇、芦花公園、皮肉屋文庫という豪華執筆陣が集結した一冊だ。

本書には、SNS炎上の恐ろしさを描いた作品や、隣家に祀られた不気味な神様の物語、職場に現れた謎めいた新入社員の話など、現代社会に潜む様々な恐怖が収録されている。さらに、眼球の裏側に潜む何かや、歯を捧げることで願いを叶えてくれる存在、そして謎の宗教施設で少年が目撃した恐ろしい光景など、読者の想像力を刺激する多彩な作品が揃っている。

各作家の個性豊かな筆致で描かれた6つの物語は、読者を未知の恐怖体験へと誘う。日常の中に潜む不気味さや、人間の心の闇、そして超自然的な恐怖まで、幅広いテーマが網羅されており、ホラーファンを満足させる内容となっている。

本書の特徴は、単なる怖い話の集まりではなく、各作品が読者に深い余韻を残す点だ。読了後、読者は恐怖だけでなく、人間の本質や社会の闇について考えさせられるだろう。まさに、現代ホラー文学の最先端を体感できる一冊と言える。

『おとどけものです。』は、文庫サイズで手軽に読めるうえ、737円(税込)という手頃な価格設定も魅力だ。ホラー小説ファンはもちろん、新しい刺激を求める読書愛好家にもおすすめの一冊となっている。

夏の暑さを忘れさせる戦慄の物語集。あなたの元に届く「6つの恐怖」は、果たしてどんな体験をもたらすのか。好奇心旺盛な読者諸氏は、ぜひ手に取って確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002252.000047877.html