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東急グループ、環境・社会貢献の優れた取り組みを表彰 - 第7回環境・社会貢献賞発表

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報道発表
プレスリリースより

東急グループは、グループ各社の優れた環境・社会貢献への取り組みを表彰する「第7回 東急グループ 環境・社会貢献賞」の受賞案件を発表した。今回は26社から合計70件の応募があり、厳正な審査の結果、14件が選出された。

グランプリとなる「環境・社会貢献賞」には、東急建設株式会社の「可搬型木造建物『モクタスキューブ』による能登半島地震の復興支援」が選ばれた。この取り組みは、工場で製作した木造建物を約2週間という短期間で被災地に設置可能にし、震災復興に大きく貢献した。

「環境賞」では、株式会社東急パワーサプライと東急株式会社による「川崎市内の再エネ地産地消と普及・啓発活動」や、東急建設株式会社の「省CO2・省力化コンクリート"ハイプロダクリート"の開発」など、4件が選出された。

「社会貢献賞」では、株式会社東急レクリエーションの「109シネマズゆめが丘 東日本初"KIDS CINEMA"の導入」や、東急不動産ホールディングス株式会社の「未来を創る!『シブヤ未来科』授業実施」など、4件が表彰された。

さらに、「特別賞」として環境分野で3件、社会貢献分野で2件が選ばれた。東急電鉄株式会社の「『旧制服の焼却処分ゼロ』を目指して」や、株式会社東急百貨店の「障がい者支援団体<クラフト工房 La Mano>とのパートナーシップ協定」などが評価された。

東急グループは、創業者の五島慶太氏の「社会に対する奉仕の精神」という理念を受け継ぎ、環境保全や社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。今回の表彰を通じて、グループ全体の環境・社会貢献に対する意識向上を図るとともに、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをさらに推進していくとしている。

なお、2008年の表彰制度創設以来、グループ各社からの累計応募総数が1,000件を超えたことも発表された。東急グループは今後も、環境や社会に配慮した事業活動を展開し、「美しい時代へ」というスローガンのもと、まちづくりを通じた社会貢献を続けていく方針だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000165825.html