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「最強王図鑑」が朝日広告賞で快挙!子どもの想像力を刺激する革新的な広告が話題に

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報道発表
▲受賞した紺谷真悟さん(プレスリリースより)

学研グループの株式会社Gakkenが発行する「最強王図鑑」をテーマにした2つの広告作品が、第73回「朝日広告賞<一般公募>デジタル連携の部」に入選した。この快挙により、子どもたちの想像力を刺激する革新的な広告アプローチが注目を集めている。

1つ目の受賞作品「想像てあそびAR:ティラノサウルスの手/トリケラトプスの手」は、紺谷真悟氏によるものだ。この作品は、子どもたちが恐竜になりきって遊ぶ姿からインスピレーションを得たという。ARを活用し、シンプルながらも効果的な「なりきりAR」という表現方法を採用している。

2つ目の受賞作品「きみの最強王」は、米谷颯太氏らチーム5名による共同制作だ。この広告は、子どもたちが自分で最強王を描くという斬新なアイデアを基に、デジタル技術を融合させた点が評価された。チームメンバー自身も最強王を描くことで、その面白さを体感したという。

「最強王図鑑」シリーズは、動物や恐竜などをトーナメント形式で戦わせ、最強を決定するというユニークなコンセプトで人気を博している。シリーズ累計発行部数は600万部を突破し、今年で10周年を迎えた。公式サイトやSNS、YouTubeチャンネルでは、10周年を記念した様々な企画が展開されている。

今回の受賞は、デジタル技術と創造性を融合させた新しい広告表現の可能性を示すものとなった。子どもたちの好奇心を刺激し、学びと遊びを融合させる「最強王図鑑」の魅力が、広告を通じてさらに多くの人々に伝わることが期待される。

教育コンテンツの新たな可能性を切り開く「最強王図鑑」。その革新的なアプローチが、出版業界のみならず広告業界でも高く評価されたことは、今後の教育関連メディアの展開にも大きな影響を与えそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007933.000002535.html