秋田で音楽革命!工作×プログラミングで子どもたちが"音の発明家"に
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秋田市文化創造館が8月3日に開催する「音の鳴る装置を発明して、演奏してみよう!」というワークショップが、子どもたちの創造力を刺激しそうだ。このイベントでは、参加者が工作とプログラミングを組み合わせて、オリジナルの音楽装置を作り出す。
注目すべきは、複雑なプログラミング言語の知識が不要な「MESH」というキットを使用すること。これにより、小学4年生以上なら誰でも直感的に操作できる。段ボール箱などの身近な素材と組み合わせることで、ユニークな音楽装置が誕生する可能性が高い。
講師陣も豪華だ。秋田公立美術大学の高橋卓久真助教や、ソニーマーケティングのMESH事業室長である萩原丈博氏など、第一線で活躍する専門家5名が指導にあたる。彼らの知識と経験が、参加者の創造性をさらに引き出すことだろう。
ワークショップは「音を探すサウンドリサーチ」から始まり、装置の開発、そして最後には参加者による発表会まで行われる。この一連の流れを通じて、子どもたちは音楽と技術の融合を体験し、新しい表現方法を学ぶことができる。
参加費は2,000円で、定員は20名。申し込みは7月31日までだが、人気が予想されるため早めの応募がおすすめだ。このワークショップは、未来の音楽家やエンジニアの卵たちにとって、貴重な経験となるに違いない。
秋田の夏に、新しい音楽の風が吹き込もうとしている。この革新的なワークショップが、子どもたちの創造性と技術力を育む場となることは間違いないだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000035812.html