若手アーティストの夢が彩る!ミーナ天神で「シャッターアートプロジェクト」新作公開中
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福岡の中心地、天神エリアにある商業施設「ミーナ天神」で、注目のアートプロジェクトが始動した。地下1階「ミナチカSTREET」のシャッターが、若きクリエイターたちの手によって鮮やかなキャンバスへと姿を変えている。
この「シャッターアートプロジェクト」は、専門学校福岡デザイナー・アカデミーの在校生によるデザインコンペで選ばれた作品を展示するもの。約6m×2.7mという大規模な壁面を活用し、学生たちの自由な発想とエネルギーが詰まったアート作品が、通行する人々の目を引きつけている。
プロジェクトの狙いは、アートの力で館内のイメージアップを図るとともに、地域の若手イラストレーターを支援すること。シャッタークローズ時(7:00~10:00・20:00~22:00)も館内を彩り、通行客に新鮮な驚きと喜びを与えている。
さらに、8階「つながるギャラリー」では、シャッターアートに採用された学生を含む4名のグループ「4:00p.m.(よじぴーえむ)」による作品展も同時開催中。個性豊かなイラスト作品が、来場者の心を掴んでいる。
「つながるギャラリー」は、地元アーティストや芸術を学ぶ学生たちの作品発表の場として機能しており、来館者との新たな出会いと交流を促進するスペースとなっている。地域の文化・芸術の発展に貢献し、幅広い創作活動をサポートする役割を果たしている。
このプロジェクトの運営には、一般社団法人福岡デザインアクション(FUDA)が携わっている。FUDAは、福岡・九州のクリエイターが結集してつくったデザインの啓発団体で、デザインを戦略的に活用し、地域の様々な分野の活性化を図る活動を展開している。
ミーナ天神は、ファーストリテイリングが運営する複合商業施設。地下鉄天神駅から徒歩3分という好立地にあり、物販店、飲食店、サービス店など35のテナントが入居している。今回のアートプロジェクトを通じて、単なる商業施設を超えた、文化発信の場としての新たな一面を見せている。
若手アーティストの夢と情熱が詰まった「シャッターアートプロジェクト」。ミーナ天神を訪れる際は、ぜひ足を止めて、この新しいアート空間を体感してみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000068550.html