三島由紀夫生誕100年!AOI Pro.が贈る新感覚朗読劇「VISIONARY READING」が始動
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映像制作大手のAOI Pro.が、新たな演劇シリーズ「VISIONARY READING」を立ち上げた。その第一弾として、三島由紀夫の書簡体小説『三島由紀夫レター教室』を朗読劇として上演することが決定した。
「VISIONARY READING」は、従来の朗読劇の概念を覆す革新的な舞台体験を提供するコンテンツだ。「映像で、朗読劇が、物語が、動き出す。」をコンセプトに、AOI Pro.が長年培ってきた映像制作のノウハウを最大限に活用。繊細かつダイナミックな映像が朗読表現と融合し、物語の世界観を立体的に構築する。
記念すべき第一作『三島由紀夫レター教室』は、10月7日から12日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。脚本・演出は舞台界で注目を集める大和田悟史が担当。キービジュアルと劇中アニメーションは人気イラストレーターのたなかみさきが手掛ける。
さらに、豪華声優陣による朗読も見どころの一つ。井上麻里奈、鬼頭明里、月音こな、井上和彦らが出演し、同じ手紙が読み手によって全く異なる表情を見せる演出となっている。
2025年は三島由紀夫生誕100年にあたることから、紀伊國屋書店と提携し、公演以外にも書店とのコラボレーション企画を予定している。チケットの公式先行販売は8月4日12時より開始される。
AOI Pro.のチーフプロデューサー・代情明彦は「時を超えて現代にも通じる三島文学の世界を、ぜひ劇場でご体験ください」とコメントしている。映像と朗読が織りなす新しい舞台体験に、期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000735.000041063.html