八丈島の子どもたちが描いた100枚の絵が焼酎ボトルに!老舗酒造100周年の感動企画
- タグ
- 報道発表


東京都・八丈島の老舗「樫立酒造」が創業100周年を迎え、島の子どもたちとコラボレーションした特別な焼酎ボトルを製作した。この感動的な企画は、副業・フリーランス人材マッチングサービス「HiPro Direct」を通じて実現した。
プロジェクトでは、「あなたが想う八丈島」をテーマに、18歳以下の子どもたちから絵を募集。約250点の応募作品から選ばれた100作品が、100周年を記念した限定ボトルのラベルとして採用された。地元の学校や地域団体の協力のもと、図工の授業での取り組みや地元スーパーでの応募箱設置など、島全体を巻き込む形で実施された。
この特別な焼酎ボトルは、7月の島の夏祭りで展示され、参加者の投票により優秀作品3点が選出される。8月11日の花火大会では表彰式が行われ、同時にオンラインでの受注販売も開始予定だ。島の文化と子どもたちの想いが詰まったこの焼酎は、全国へ届けられることになる。
樫立酒造の代表取締役 笹本庄司氏と経営責任者 菊池英治氏は、「島の子どもたちが真剣に絵を描く姿、そこから生まれたラベルのすばらしさに、感動と満足の気持ちでいっぱいです」とコメント。プロジェクトを推進した副業人材の岡直哉氏も、「このボトルラベルを通じて、八丈島の魅力と未来への希望を感じていただけたら」と語っている。
この企画は、地域企業と外部人材の持続的な連携を目指す「まるごと地域を考えるプログラム」がきっかけとなった。八丈島の伝統と子どもたちの未来が融合したこのプロジェクトは、島の新たな魅力発信とブランディングの一歩となりそうだ。
焼酎ファンはもちろん、地域活性化や子どもたちの創造性に興味がある方にとっても、注目の価値がある取り組みと言えるだろう。八丈島の未来を彩る100本の限定ボトルは、島の魅力を新たな形で伝える特別な一品となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000876.000022215.html