東京の城南3区を中心に不動産投資支援事業を展開する株式会社フェイスネットワークが、注目のアートプロジェクト「まちからアート」の一環として、第5回目となる仮囲いデザインのアイディアコンテストを開催する。このコンテストは、次世代アーティストの支援と街の賑わい創出を目的としており、世田谷区の活性化に貢献する「世田谷ドリームプロジェクト」の一翼を担っている。

今回のコンテストでは、世田谷区をはじめとする同社の開発物件建築現場の仮囲いをキャンバスに見立て、街並みに彩りを添える独創的な作品を募集。応募作品の中から5点の受賞作品が選ばれ、建築現場の仮囲いに展示されるほか、受賞者には賞金も授与される。

特筆すべきは、第5回を記念して国内外で活躍する絵描きのLee Izumidaさんを特別審査員として招聘したこと。看板やウィンドウペイントのスペシャリストによる評価を受けられる貴重な機会となっている。

応募資格は29歳以下で、東京都内に在住・在勤・在学していることが条件。アクリル画、水彩画、油絵、デジタルアートなどの平面作品が対象だが、写真やAIによる自動生成作品は不可とのこと。募集期間は2025年7月30日から8月31日まで。

これまでの4回のコンテストで400作品以上の応募があり、18回にわたる仮囲いへの展示実績を持つ本プロジェクト。地域住民にアートに触れる機会を提供し、街の魅力向上に一役買っている。

フェイスネットワークは、このようなユニークな取り組みを通じて、不動産投資支援事業の枠を超えた地域貢献を実践。デザインと居住性を両立させたマンション開発で、オーナーや入居者の夢の実現をサポートしている。

若手アーティストの登竜門として、また街の景観を彩る新たな試みとして、今回のコンテストにも注目が集まりそうだ。詳細は特設サイトで確認できるので、アートで街を変えたい熱意ある若者たちの応募に期待がかかる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000026725.html