公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

京都の水を再発見!ARで楽しむ「水の日フォトコンテスト」が話題沸騰中

タグ
報道発表
プレスリリースより

京都市上下水道局が、水への関心を高めるユニークな取り組みを実施している。8月1日の「水の日」にちなんで開催される「水の日 ARフォトコンテスト」だ。このコンテストでは、最新のAR技術を駆使して、市民が水をテーマにした写真を撮影し、SNSに投稿するという斬新な方法で参加できる。

コンテストの特徴は、京都市上下水道局のマスコットキャラクター「すみとくん」と「ひかりちゃん」がARで登場すること。参加者は専用サイトを通じて、これらのキャラクターと一緒に水に関連した風景や日常生活の一コマを撮影する。撮影場所は琵琶湖疏水沿線や河川沿い、水族館など、水にまつわるスポットであれば自由だ。

参加方法は簡単で、撮影した写真にハッシュタグ「#すみひか水の日フォトコンテスト」を付けてInstagramまたはXに投稿するだけ。京都市内に在住または通勤・通学している人はもちろん、京都の水に思い入れのある人なら誰でも参加可能だ。

注目すべきは豪華な賞品だ。最優秀賞の「水の日賞」には5万円分の商品券が贈られる。さらに、入賞作品の一部は令和8年度の地下鉄ドアステッカーデザインとして採用されるという特典も。自分の作品が多くの人の目に触れる機会を得られるのは、参加者にとって大きな魅力となっている。

このコンテストで使用されるAR技術は、株式会社palanが提供する「palanAR」というツールを活用している。このツールにより、3Dのキャラクターが動き出すなど、大人も子どもも楽しめる仕掛けが実現した。

京都市上下水道局の担当者は「日頃から市民の皆様のくらしを支える水道・下水道をより身近に感じていただきたい」と、このコンテストへの思いを語る。水の大切さや琵琶湖疏水の重要性を、楽しみながら再認識できる機会として期待が高まっている。

募集期間は2025年8月1日から31日まで。参加費は無料だが、通信費は参加者負担となる。詳細は京都市上下水道局の公式ウェブサイトで確認できる。水と技術が融合した新しい形の市民参加型イベントとして、多くの人々の注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000028239.html