ミツバチの絵本コンクール、最優秀賞決定!今年はWEB応募も可能に
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山田養蜂場が主催する第26回「ミツバチの絵本コンクール」のストーリー部門で、入賞作品16点が決定した。全国から寄せられた643点の応募作品の中から厳選された力作だ。今回から新たにWEB応募フォームが導入され、より多くの人が参加しやすくなった。
一般の部では、70歳の「のんのん 都」さんの『ぼくは888』が最優秀賞に輝いた。子どもの部では、小学6年生の「ののはな」さんの『ありがとうのひみつ』が栄冠を手にした。これらの作品は、次のイラスト(さし絵)部門の課題作品となる。
イラスト部門の募集は2025年7月18日から9月16日まで。年齢制限なし、プロアマ問わず、団体応募も歓迎だ。A3サイズで画材は自由、ただし生成AIによる作品は応募不可となっている。最優秀賞には賞金30万円が贈られる。
このコンクールは1999年にスタートし、累計6万点を超える応募作品が寄せられている。ミツバチを通じて自然環境の大切さや生命の尊さを伝える取り組みだ。ストーリーとイラストの両部門で最優秀賞に選ばれた作品は書籍化され、「みつばち文庫」として全国の小学校に寄贈される。
今年度からは「一般投票制度」も導入された。投票結果と審査員の評価を総合して入賞作品が決定されるため、より多くの人の声が反映されることになる。
応募方法は郵送またはWEB応募フォームから。詳細は「ミツバチの絵本コンクール」公式サイトで確認できる。自然と共生するミツバチをテーマに、想像力豊かな作品の応募が期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000274.000030748.html