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理系の発想力が光る!第13回日経「星新一賞」にアマダが協賛、AIも参戦の文学コンテスト

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報道発表
プレスリリースより

モノづくりの世界で知られる株式会社アマダが、第13回日経「星新一賞」に協賛することを発表した。この文学賞は、ショートショートの名手として知られる星新一氏にちなんで名付けられ、理系的な発想力を重視する独特のコンテストだ。

アマダは第2回から協賛を続けており、モノづくりにも通じる理系的発想や創造性の発展に寄与することを目指している。特筆すべきは、一般部門でアマダ賞を設け、優秀作品に鉄道模型を贈呈するという粋な計らいだ。

このコンテストの魅力は、参加者の多様性にある。プロの作家はもちろん、研究者、技術者、理系学生、さらにはAIまでもが腕を競い合う。実際、昨年の第12回ではAIが執筆した小説がアマダ賞を受賞し、話題を呼んだ。

第13回の募集期間は2024年7月1日から10月7日まで。一般部門とジュニア部門(中学生以下)の2部門で作品を募集する。最終審査には、ノーベル生理学・医学賞受賞者の大隈良典氏をはじめ、各界の著名人が名を連ねている。

理系と文系の境界を越えた新しい物語の誕生に期待が高まる中、今回はどんな斬新な作品が生まれるのか。AIの進化と人間の創造性の競演にも注目が集まりそうだ。文学の新たな地平を切り開く「星新一賞」の行方から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000140940.html