大阪市中央区で障害者アーティストの作品展!個性豊かな芸術が区役所を彩る
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大阪市中央区役所1階の「中央区民ギャラリー」が、一風変わったアートスペースに生まれ変わる。2025年8月4日から15日まで、株式会社絆ホールディングスの施設外就労先「アトリエ中大江公園前」に所属する障害者アーティストたちの作品が展示されるのだ。
この展示は、2024年12月に続く2回目の開催となる。前回の反響を受け、今回も個性豊かなアート作品が多数並ぶ予定だ。油絵、水彩画、アクリル画など、多彩な表現技法を用いた作品群は、来場者の目を楽しませることだろう。
「アトリエ中大江公園前」は、障害者アーティストが創作活動に打ち込める場所として知られている。ここでは、日々アート制作に励む障害者たちの才能が開花し、独自の世界観を持つ作品が生み出されている。
今回の展示の狙いは、単に作品を披露するだけではない。地域の人々に障害のある方への理解を深めてもらうとともに、アートを通じて就労と社会参加の機会を広げることを目指している。これは、「大阪を世界一ユニバーサルな街にする」という株式会社絆ホールディングスの企業理念とも合致している。
展示会場となる中央区民ギャラリーは、大阪市中央区久太郎町1丁目2-27にある。平日の月曜から木曜は9時から17時30分まで、金曜日は19時まで開館している。入場は無料なので、気軽に立ち寄ることができる。
この展示会は、アートを通じて障害者の可能性を広げる取り組みの一環だ。来場者は、障害者アーティストたちの豊かな創造性と表現力に触れ、新たな視点を得られるかもしれない。大阪の街中で、思いがけない芸術との出会いを楽しんでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000165147.html