日本発のモニターアームがドイツの国際デザイン賞を受賞!COFOの革新的製品が世界で注目を集める
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日本のリラクゼーションブランド「COFO(コフォ)」が開発した「COFO無重力モニターアームPro」が、世界的に権威あるドイツの国際デザイン賞「Red Dot Award 2025」において「reddot winner 2025」を受賞した。この快挙は、日本発のデザイン製品が世界で認められた証として注目を集めている。
COFOの無重力モニターアームProは、その名の通り、まるで無重力状態のような操作性を実現した革新的な製品だ。シンプルなデザインながら、最大14kgまでの重量と40インチまでのモニターに対応する高い性能を兼ね備えている。この製品は、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeで同分野の歴代最高額を記録し、すでに累計出荷本数1万本を突破するなど、国内外で高い評価を得ている。
さらに注目すべきは、この製品が世界4カ国でデザイン賞を受賞していることだ。Red Dot Award以外にも、アメリカのAmerican Design Awardでプラチナ賞、フランスのFrench Design Award 2024で金賞、そして日本のグッドデザイン賞を獲得している。これらの受賞歴は、COFOの製品デザインが国際的に高く評価されていることを示している。
COFOのCEO兼プロダクト開発責任者である吉良優杜氏は、「シンプルなデザインが海外でも共感を呼んだほか、日本メーカーならではの高品質で細やかな配慮も海外ファンから高く評価されています」とコメントしている。同社は2023年からグローバル市場への展開を強化しており、韓国、台湾、アメリカの主要クラウドファンディングプラットフォームでも大きな成功を収めている。
COFOは2016年に千葉県山武市で設立された比較的若いブランドだが、「リラックス×集中力」という開発理念のもと、豊かな暮らしを支える製品を次々と生み出している。今回の国際的な評価は、日本のデザイン力と製品品質が世界で通用することを改めて示すものとなった。今後も、COFOの革新的な製品が世界中のワークスペースや生活空間に新たな価値をもたらすことが期待される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000053972.html