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ホリー・ジャクソン最新作『夜明けまでに誰かが』が7月30日発売

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報道発表
書影(プレスリリースより)

人気作家ホリー・ジャクソンの最新作『夜明けまでに誰かが』が、7月30日に創元推理文庫から発売される。本作は、『自由研究には向かない殺人』『優等生は探偵に向かない』で知られる著者による新たな作品だ。

物語は、高校生のレッドと友人たちが春休みの旅行中に遭遇する予想外の事態から始まる。人里離れた場所で車がパンクし、さらに何者かに狙撃されるという緊迫した状況に陥る。そして午前零時、狙撃者から衝撃的な要求が届く。車内にいる6人のうち誰かが秘密を抱えており、夜明けまでにその秘密を明かさなければ命はないというのだ。

閉鎖空間での探り合いと謎解き、そして時間制限という要素が絡み合い、読者を息もつかせぬサスペンスの渦に巻き込む。本作は、すでに多くの書店員や読者から絶賛の声が寄せられている。「息をするのも忘れそうなほどのスリル」「一気読み必至の傑作」といったコメントが並び、今夏最大の話題作となることは間違いない。

著者のホリー・ジャクソンは、15歳で最初の小説を完成させた才能豊かな作家だ。デビュー作『自由研究には向かない殺人』は英米でベストセラーとなり、ブリティッシュ・ブックアワードも受賞している。本作『夜明けまでに誰かが』で、さらなる飛躍が期待される。

558ページに及ぶ本書は、服部京子氏による翻訳で、価格は税込1,540円。装丁は大岡喜直氏が手掛けている。ミステリーファンはもちろん、スリリングな展開を求める読者にとって、この夏の必読書となりそうだ。

閉じ込められた車内で繰り広げられる心理戦と、迫りくる夜明けのタイムリミット。果たして6人の中に隠された秘密とは?そして彼らは無事に脱出できるのか?答えは、あなたの手に握られている一冊の中にある。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000195.000009527.html