人気児童文学作家・はやみねかおる展で創作秘話が明らかに!「怪盗クイーン」「マチトム」の誕生秘話に迫る
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人気児童文学作家・はやみねかおるの公式ファンクラブ「赤い夢学園」開校1周年を記念した展示イベント「はやみねかおる展 ~赤い夢学園祭2025~」が、東京・池袋のMixalive TOKYOで開催中だ。8月2日に行われたトークショーでは、はやみねかおる本人が登場し、人気シリーズの創作秘話を明かした。
トークショーでは、はやみねかおるが光るサングラス姿で登場するサプライズから始まり、会場は笑いに包まれた。「怪盗クイーン」「名探偵夢水清志郎事件ノート」「都会のトム&ソーヤ(マチトム)」にまつわるクイズや、事前に募集した質問への回答など、ファンにとって貴重な内容が盛りだくさんだった。
特に注目を集めたのは、人気シリーズの創作秘話だ。「怪盗クイーン」シリーズについて、はやみねかおるは「K2商会さんからイラストのパターンを3つほどいただけるので、原稿を書くのにとても助かっています」と明かし、「ジョーカーがピアスをしているのはK2商会さんのアイデア」だと語った。また、現在執筆中の「都会のトム&ソーヤ22巻 ナイト列車で行こう(仮)」について、「最も難産な作品だが、絶対にいい作品になるので楽しみにして」とアピールし、ファンの期待を高めた。
展示会場では、はやみねかおるの創作を支えてきたノート類や各種イラストラフなどが展示されている。はやみね本人も「保管していただけのものがきれいに展示されていて、とてもいいですね」と太鼓判を押した。
イベントは8月11日まで開催中。小中学生向けの「子どもチケット」や親子で参加しやすい「ペアチケット」も販売されている。また、会場では「名探偵夢水清志郎事件ノート」「怪盗クイーン」「都会のトム&ソーヤ」をモチーフにしたナゾ解きゲームも楽しめる。
はやみねかおるの作品は、小学生から大人まで幅広い世代に愛されている。今回の展示会とトークショーを通じて、ファンはお気に入りの作品の裏側を知ることができ、作品への愛着がさらに深まったことだろう。児童文学ファンにとって見逃せない貴重な機会となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007546.000001719.html