公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

書家moochanとアーティストMUSASHIの夢のコラボ!大阪・関西万博で話題沸騰のフォトスポットとは

タグ
報道発表
プレスリリースより

大阪・関西万博で開催された『世界のMUSASHI個展』で、来場者の注目を集めたのは、書家moochanとアーティストMUSASHIのコラボレーション作品だ。会場入口に設置されたこの作品は、MUSASHIのアートに重ねてmoochanが描いた力強く温かみのある文字が特徴的で、多くの来場者が記念撮影スポットとして利用した。

moochanは、MUSASHIをイメージして筆を走らせ、溢れるエネルギーを表現。この作品は、二人の若きアーティストの才能が融合した結果生まれた、印象的な一枚となった。moochanは「MUSASHIくんが筆を持ったらどんな風に書くだろうか」と想像しながら制作に臨んだという。

書家としてのmoochanの活動は、高校生時代の路上パフォーマンスから始まった。野球を断念せざるを得なくなった後、詩や言葉をノートに書き綴るようになり、やがて路上で色紙に文字を書くようになったのだ。「路上では人の温かさに触れ、そこでなければ出会えなかった人たちとの出会いがあった」とmoochanは語る。

現在、moochanの活動は多岐にわたり、看板、表札、ロゴデザイン、マタニティーペイントなど、幅広い分野で活躍している。クライアントの求めるイメージを掴み、墨と筆で表現する彼の才能は、多くの人々を魅了している。

一方、MUSASHIは2003年生まれの若手アーティスト。マーカー、アクリル、顔彩などを駆使し、色彩豊かな作品やキャラクターを生み出している。ポジティブな表現からダークな表現まで、幅広いメッセージ性のある作品を制作することで注目を集めている。

二人のコラボレーションは、世代は違えども、好きなことにひたむきに向き合い続けて夢を実現したという共通点から生まれた。書道と絵画・造形という異なるジャンルでありながら、同じ表現者として素晴らしいアートの可能性を私たちに示してくれた。今後も、この二人の活躍から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000148782.html