表情の揺らぎを探る!3人のアーティストが挑む肖像画の新境地「Facial Expression」展
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東京・天王洲の Tokyo International Gallery で、注目の若手アーティスト3名による展覧会「Facial Expression」が開催される。2025年9月10日から10月18日まで行われるこの展示会は、人間の表情が持つ複雑さと奥深さを探求する意欲的な試みだ。
出展するのは、愛甲次郎、宮崎浩太、𠮷田桃子の3名。それぞれが独自の視点と技法で、人間の表情に宿る「揺らぎ」を表現する。愛甲は繊細な素材を用いて人の内面の脆さを、宮崎は独特の重ね塗り技法で表情の変化を、𠮷田はユースカルチャーを題材に現代の若者の姿を描き出す。
本展は、国際アートフェア「Tokyo Gendai」に合わせて開催される「TENNOZ ART WEEK 2025」の一環としても注目を集めている。アートウィーク期間中は、VIPプレビューや他のギャラリーとの連携展示など、アートファンには見逃せないイベントが目白押しだ。
また、Tokyo International Galleryは本展を機に、一時移転していたスペースから従来のTERRADA ART COMPLEXⅡ 2階に戻ることも発表。新たな場所での再出発となる本展は、ギャラリーにとっても特別な意味を持つ。
人間の表情という普遍的なテーマを、現代アートの文脈で再解釈する「Facial Expression」展。私たちが日々何気なく見せる表情の中に潜む、複雑な感情や社会性を探る貴重な機会となりそうだ。アートを通じて人間の本質に迫るこの展覧会は、美術ファンのみならず、心理学や社会学に興味がある人にもおすすめの内容となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000071771.html