注目イラストレーター芦屋マキの作品がマレーシアに上陸!特大サイズで魅せる『Water Effect』展
- タグ
- 報道発表


人気イラストレーター芦屋マキの作品展『Water Effect』が、マレーシアの日本デザイナー学院マレーシア校で開催されることが決定した。2025年8月14日から18日まで、セランゴール州スバン・ジャヤのSunway Geo Avenueにて無料で公開される。
本展示では、芦屋マキの繊細な水彩画作品がB0サイズ(1030mm×1456mm)の特大・高精細プリントで展示される。これにより、グラデーションや細かな線の一本一本まで鑑賞者が堪能できる仕様となっている。また、展示期間中には芦屋マキ本人による水彩画ワークショップも予定されており、日本的な表現技術を直接学ぶ機会も用意されている。
この展示は、学校法人呉学園のグローバル・プロジェクト「Japan Moment Part5」の一環として開催される。日本のクリエイティブの「今」を世界に発信することを目的としたこのプロジェクトでは、日本デザイナー学院マレーシア校を含む姉妹校の卒業生や在校生の優れた作品も同時に展示される予定だ。
芦屋マキは、透明水彩を使って光や温度を感じさせるような作品で知られるイラストレーター・作家である。2016年から本格的な作家活動を開始し、季刊エス・SSでのメイキング連載や、ワークショップ講師としても活躍。2023年4月からは専門学校日本デザイナー学院の講師も務めている。
日本デザイナー学院マレーシア校は2022年に開校したマレーシア初の日本のカレッジで、「+JAPAN」をコンセプトに両国のアートを融合させ、新しい文化・芸術の芽を育てることを目指している。マンガ・イラストレーション学科と3Dアニメーション学科を設置し、国際的な視野を持つクリエイターの育成に力を入れている。
本展示は、日本のクリエイティブ教育の海外展開と、国境を越えた文化交流の一例として注目を集めそうだ。芦屋マキの繊細な水彩画の世界観と、マレーシアの文化が融合する『Water Effect』展。アート愛好家はもちろん、日本文化に興味のある方にとっても見逃せない機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000028311.html