シニアと若手アーティストを繋ぐ!東急不動産グループが「ライフデザインアート」プロジェクトを始動
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東急不動産グループとチャーム・ケア・コーポレーションが手を組み、シニアライフの充実と若手アーティストの育成を目指す新プロジェクト「ライフデザインアート」が始動した。このプロジェクトは、両社が昨年締結した業務資本提携に基づく具体的な取り組みの一環として実施される。
プロジェクトの核となるのは、「居場所のエネルギー」をテーマにした全国規模の作品公募だ。選出された若手アーティストの作品は、東急イーライフデザインが運営するシニア向け住宅に展示される予定だ。さらに、入居者向けにアートを介したコミュニケーションを目的としたレクリエーションも計画されている。
審査には、第一線で活躍する美術関係者が名を連ねる。名誉審査委員には東京大学名誉教授の青柳正規氏、審査委員には多摩美術大学副学長の小泉俊己氏と武蔵野美術大学教授の町田久美氏、展示審査委員には三菱一号館美術館学芸員の野口玲一氏が就任。この豪華な顔ぶれが、公平かつ質の高い作品選考を行う。
プロジェクトのスケジュールは以下の通りだ。2025年11月から作品公募を開始し、2026年2月頃に審査を実施。2026年3月下旬には、東急不動産が運営する商業施設「渋谷サクラステージ」で表彰式を、ミズキーホールで展覧会を開催する予定だ。
このプロジェクトは、シニア世代に心の豊かさと癒しをもたらすとともに、若手アーティストの活躍の場を広げる画期的な取り組みとして注目を集めそうだ。アートの力を通じて、世代を超えた新たなコミュニティの形成が期待される。
詳細は特設サイトで随時公開される予定だ。シニアライフの充実と芸術文化の発展に関心のある方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000529.000006953.html