衝撃の純愛ホラーミステリー『鬼妃』完結巻、8月7日発売!美しさと恐怖が交錯する傑作コミカライズ
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人気Web小説のコミカライズ版『鬼妃~「愛してる」は、怖いこと~』の電子コミックス第3巻(完結巻)が、2025年8月7日に発売されることが決定した。本作は、第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門で特別賞を受賞した鉈手璃彩子氏の小説を原作とし、美麗な絵柄で知られる町田とし子氏がマンガ化を手掛けている。
『鬼妃』は、正統派ジャパニーズホラーと濃密な愛憎劇を融合させた作品として、Web小説サイト「カクヨム」で絶賛を浴びた。コミカライズ版も"美しくも恐ろしい"と評判を呼び、多くの読者を魅了している。
物語は、主人公・亜瑚が兄・一春の知景への執着と、知景が村で担っていた重責を知ることで追い詰められていく展開から始まる。怨霊と化した知景を止められず絶望する亜瑚の前に現れた砂本が、真実を知るために協力を求めるところから、ミステリアスな展開が加速する。
最終巻となる第3巻では、知景を殺した犯人の正体や、謎に包まれた「鬼妃」の真相が明かされる。読者を戦慄させる純愛ホラーミステリーの結末に、期待が高まっている。
原作者の鉈手璃彩子氏は、本作で商業デビューを果たし、その才能が注目されている。一方、漫画を担当する町田とし子氏は、『おくることば』『紅灯のハンタマルヤ』などの代表作で知られる実力派作家だ。
『鬼妃』第3巻の価格は792円(税込)。電子書籍として発売されるため、スマートフォンやタブレットで手軽に楽しむことができる。また、第1話の試し読みも公開されており、作品の雰囲気を事前に確認することも可能だ。
美しい絵柄と巧みな人物描写、そして恐怖と愛が交錯するストーリーが織りなす『鬼妃』。その衝撃的な結末を見届けるため、多くのファンが完結巻の発売を心待ちにしている。ホラーやミステリー好きはもちろん、深い人間ドラマを求める読者にもおすすめの一冊となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002275.000047877.html