世界70カ国以上から3800点超の応募!2025年日本IDPAアワードが東京で開催、革新的デザインの祭典に
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東京で開催された2025年第7回日本IDPAアワード国際パイオニアデザイン賞の表彰式と国際サミットフォーラムが、世界中のデザイン界に大きな反響を呼んだ。70カ国以上から300名を超える受賞者やデザイン事務所の代表が集結し、革新的なデザインの祭典となった。
日本IDPAアワードは2018年に東京で創設され、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックデザインなど幅広い分野を対象としている。「革新性、機能性、サスティナブル」を基準に、世界トップクラスのデザイナーが審査を行う。
今年は3,800点を超える応募作品の中から372点が入選。プロフェッショナル部門ではプラチナ賞13点、金賞47点、銀賞111点、国際パイオニアデザイン賞201点が選出された。また、国際的に影響力のあるデザイナー賞やデザインエージェンシー賞も設けられた。
表彰式では、長谷川演審査委員長をはじめとする国際審査員が、日本、ベルギー、スペイン、ドイツなど世界各国のデザイナーや事務所に賞を授与。受賞者たちは緊張と喜びに包まれながら、栄誉ある賞を手にした。
国際サミットフォーラムでは、ベルギーのXaveer & Barbaraや日本の松山将勝氏によるプレゼンテーションが行われ、建築デザインの最新トレンドや思考法が共有された。
主催者は「デザインには世界を変える力がある」と強調。「模索、共存、乗越え ― サスティナブルな未来」をモットーに、人間的配慮と技術革新のバランスを取りながら、自然と社会の調和のとれた発展に貢献するデザインを奨励している。
今後、日本IDPAアワードはよりオープンで包括的なアプローチを採用し、グローバルなデザインエコシステムの構築を目指す。革新的なリソースの共有とコラボレーションを促進することで、デザイン界の更なる発展に寄与していくという。
受賞作品の詳細はIDPA公式ウェブサイト(www.idpa-japan.com)で公開されている。デザイン愛好家はもちろん、ビジネスパーソンや一般の方々にとっても、最先端のデザイントレンドを知る絶好の機会となるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000147715.html