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【ジャパントラベルアワード2026】過去最多206件のエントリーから15件のファイナリストが決定!日本の魅力的な観光地を発掘

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報道発表
プレスリリースより

国内最大級の観光アワード「ジャパントラベルアワード2026」の一次審査が終了し、過去最多となる206件のエントリーの中から15件のファイナリストが選出された。このアワードは、「観光からより良い社会をつくる」を目的に、誰もが安心して楽しめる魅力的な観光地や体験を発掘・表彰するもので、今回で5回目の開催となる。

ファイナリストには、長野県の古民家一棟貸しの宿「伝統文化体験の宿つたや」や、東京・浅草の着物体験サービス「INKIMONO」、島根県の日本初ジオホテル「Entô」など、全国各地の個性豊かな観光スポットや体験プログラムが選ばれた。これらは地域の文化や自然を活かしつつ、多様な旅行者への配慮やサステナビリティへの取り組みを実践している点が評価されている。

今年のエントリーからは、以下3つの特徴が見られた:

  1. 既存の観光地に体験価値を加える取り組みの増加
  2. 多様な旅行者への配慮の前進
  3. サステナビリティを事業の中核に据えた実践的な取り組みの増加

審査委員長の本郷アリー氏は、「現地審査では、事業者の皆さまと直接お話しすることで、応募書類だけでは見えない地域との関係性や持続性の深みを知ることができる」と期待を寄せている。

今後、8月から10月にかけて現地審査が実施され、インバウンド、サステナビリティ、アクセシビリティ、LGBTQ+など多様な視点で最終審査が行われる。2026年1月中旬頃には、「2026年に訪れるべき日本の感動地」として受賞者が発表される予定だ。

本アワードを通じて、日本各地の魅力的な観光資源が再発見され、より多くの人々に知られることで、持続可能な観光産業の発展につながることが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000073260.html