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日本の漫画文化が世界進出!サンカクケイが中国の無形文化遺産祭で注目を集める

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報道発表
プレスリリースより

東京都渋谷区に本社を置く株式会社サンカクケイが、中国四川省成都市で開催された「第9回中国成都国際無形文化遺産祭」に出展し、日本の漫画文化を世界に発信した。この国際的な文化の祭典には、世界60以上の国と地域から600を超える無形文化遺産が集結し、サンカクケイは会場唯一の日本ブースとして参加した。

サンカクケイは、漫画家やしろあずきとPRエージェンシーPRIZMAが立ち上げた組織で、クリエイターの自由な創作活動を支援することをコンセプトに事業を展開している。今回の出展では、連携しているクリエイターたちの作品やグッズを展示し、日本のイラスト技術の精巧さや新しい価値を来場者に体感してもらった。

特に注目を集めたのは、著名イラストレーターである風間雷太氏とぱん氏の作品だ。現地のバイヤーやメディア関係者からも高い評価を得ることができた。また、代表のやしろあずき自身の漫画も中国語に翻訳して展示され、多くの来場者の興味を引いた。

やしろあずき代表は「大規模な展示会で事前準備も含めて大変でしたが、多くのメディアや参加者が足を止めて展示を見てくださり、日本が誇る漫画文化の強さを実感しました」とコメントしている。さらに「今後も世界へ日本の漫画文化を発信し、世界へ挑戦するクリエイターのお手伝いをしていきたい」と意気込みを語った。

サンカクケイは、クリエイターと発注側のコミュニケーションをスムーズにする「潤滑油」として機能することを目指している。デジタルコンテンツの企画・制作・販売、クリエイターの斡旋・紹介、イベントの企画運営、オリジナル商品の企画・制作・販売など、幅広い事業を展開している。

今回の国際的な舞台での成功を機に、サンカクケイの活動がさらに注目されることが予想される。日本の漫画文化の世界進出と、クリエイターの活躍の場の拡大に、今後も大きな期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000153616.html