大阪・関西万博で笑いが爆発!大阪芸術大学生らが「大笑展」で才能開花
- タグ
- 報道発表


2025年の大阪・関西万博で、笑いとアートが融合する展示が行われる。大阪芸術大学の学生・卒業生たちが、吉本興業ホールディングスと共同で、「アートのアシタ 大笑展」と題した企画を展開する。
8月4日から23日まで、よしもと waraii myraii館のアシタ広場で開催されるこの展示会。「笑い」をテーマにした約40点のアート作品が展示され、来場者の目を楽しませる。注目すべきは、芸人たちと学生アーティストたちが同じ舞台で競演すること。野性爆弾のくっきーや、シャンプーハットの恋さんといった人気芸人たちと、大阪芸術大学の若き才能たちが、それぞれの解釈で「笑い」を表現する。
大阪芸術大学からは、在学生や卒業生を含む20名以上が参加。石倉風月、伊藤千織、小川彩吹といった新進気鋭のアーティストたちが、その独創的な視点で「笑い」を昇華させた作品を披露する。さらに、アーティストの石塚大介やデザイナーの前田高志も参加し、プロの目線からの「笑い」の解釈も見どころだ。
本企画のクリエイティブディレクターを務めるのは、大阪芸術大学デザイン学科の客員教授でもある杉山恒太郎氏。アートディレクターには同じく客員教授の古平正義氏が就任し、学術的な裏付けと最先端のアート感覚を融合させた展示が期待される。
入場は予約不要で、9時から12時頃まで自由に鑑賞可能。万博会場の中でも一際異彩を放つこの展示は、アートファンはもちろん、お笑い好きな人々にとっても見逃せない内容となりそうだ。大阪の地で育まれた「笑い」の文化と、若きアーティストたちの感性が交差する「大笑展」。ここから生まれる新たな表現の形に、世界中が注目することだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000044215.html