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GINZA SIXに世界的アーティストの新作が登場!ジュリアン・オピーの「Marathon. Women.」が銀座の空間を彩る

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報道発表
©Julian Opie  ※画像はイメージです。予告なく変更になる場合があります。 (プレスリリースより)

銀座の中心地に位置する大型商業施設「GINZA SIX」が、新たなアート作品で話題を呼んでいる。2025年9月11日から、イギリスの現代美術界を代表するジュリアン・オピーの最新作「Marathon. Women.」が展示されることが決定した。

この作品は、GINZA SIXの象徴的な中央吹き抜け空間に設置される。LEDサイネージを使用した大型インスタレーションで、カラフルな線で描かれた7人の女性ランナーが、それぞれ異なるスピードで走り続ける姿を表現している。2階から5階までの4フロアから多角的に鑑賞できる、動きのある作品だ。

ジュリアン・オピーといえば、ピクトグラムを思わせるシンプルな表現で知られる世界的アーティスト。今回の作品は、彼にとって初めての「宙に浮かぶ」映像インスタレーションとなる。賑やかな商業空間に自然に溶け込みながらも、強いメッセージ性を持つ作品を目指して制作されたという。

GINZA SIXは「銀座から世界へ」をテーマに、文化発信拠点としての役割も担っている。ショッピングを楽しみながら本格的なアートに触れられる場所として、多くの来場者から支持を得ているのだ。

オピー氏は、ロンドンを拠点に活動する現代美術家。彼の作品は、古典的な肖像画からエジプトの象形文字、日本の浮世絵、さらには道路標識まで、幅広い影響を受けている。世界中の主要美術館でも展示されており、今回のGINZA SIXでの展示は、日本のアートファンにとっても見逃せないイベントとなりそうだ。

「Marathon. Women.」の展示は2026年秋まで続く予定。銀座の街並みに新たな彩りを添える、この動的なアート作品を、ぜひ自分の目で確かめてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000138594.html