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スポーツで街を変える!学生たちのアイデア募集中 - スポーツ庁主催コンペが熱い

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報道発表
スポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」(プレスリリースより)

スポーツを通じて街を活性化させる斬新なアイデアを持つ学生たちに、大きなチャンスが訪れた。スポーツ庁が主催する「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」の募集が開始された。このコンペは2023年から始まり、今年で3回目を迎え、スポーツを身近に感じられる街づくりを目指す学生たちの創造力を引き出すことを目的としている。

コンペティションは「アイデア部門」と「デザイン部門」の2つに分かれている。アイデア部門では、スポーツを通じたライフパフォーマンスの向上や健康づくりに貢献する具体的な活動シーンを実現するための空間デザインのアイデアを募集。一方、デザイン部門では、スポーツ施設や遊休地、河川沿いなど、あらゆる「場」を対象とした、誰もが気軽にスポーツに親しむことができる街の空間デザインを求めている。

応募資格は、大学院から高等学校まで幅広い学生が対象となっており、個人またはグループでの参加が可能だ。事前参加エントリーは10月10日まで受け付けており、エントリーした学生は8月20日と9月8日に開催されるオンラインレクチャーに参加できる。ここでは、提案のポイントなどを審査員に直接質問できる貴重な機会が用意されている。

提案の応募期間は9月1日から10月10日まで。その後、一次審査(書類審査)を経て、12月には都内で二次審査(プレゼンテーション)と表彰式が予定されている。このコンペティションは、学生たちがスポーツを通じて街づくりに参加する絶好の機会となるだろう。

スポーツを通じた街づくりは、単に健康増進だけでなく、生活の質(QOL)の向上にも繋がる重要な取り組みだ。学生たちの柔軟な発想と斬新なアイデアが、私たちの街をどのように変えていくのか。その成果に、大きな期待が寄せられている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000085.000047306.html