静寂の中に宿る美の世界!日本画家・平岡良の作品展がそごう大宮店で開催
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繊細な筆致と奥深い色彩で自然の美を表現する日本画家・平岡良氏の作品展が、そごう大宮店で開催される。「平岡良 展―静寂の刻―」と題された本展では、光や風、波のさざめきなど、自然の静謐な瞬間を捉えた作品約30点が一堂に会する。
平岡氏の作品は、「美は細部に宿る」という言葉がぴったりと当てはまる。岩絵具を用いて緻密に描かれた風景や静物は、見る者の心に深く響く。近年では箔を使用し、絵具との質感の違いを活かして絵画性や装飾性を高めている点も注目だ。
展示作品の中には、「静夜」「静山」「夜想」「兆候」といった、静寂と夜の情景を題材にした作品が並ぶ。どこか懐かしさを感じさせる「とある風景」を目指して制作されたこれらの作品は、鑑賞者を穏やかな瞑想の世界へと誘う。
平岡氏は東京藝術大学で日本画を学び、卒業後も数々の公募展で入選を重ねてきた実力派。本展は、その軌跡と現在の作風を一度に体感できる貴重な機会となるだろう。
展覧会は8月27日(水)から9月1日(月)まで、そごう大宮店7階の美術画廊で開催される。会期中の8月30日(土)と31日(日)には作家本人が来場予定で、作品に込められた思いや制作秘話を直接聞ける絶好のチャンスだ。
日本画の魅力に触れ、静寂の中に宿る美を体感したい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。なお、展示作品は販売も行われるため、心に響いた作品があれば、自宅に飾ることも可能だ。
※営業日・営業時間、催しやサービスの内容は変更される可能性があるため、最新情報の確認をお勧めする。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002166.000031382.html