北海道が生んだ世界的デザイナー、五十嵐威暢の軌跡 - 札幌PARCOで過去最大の企画展開催
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北海道滝川市出身の世界的デザイナー・彫刻家、五十嵐威暢氏の軌跡を辿る過去最大の企画展が、札幌PARCOで開催される。「A–Z Homage to Takenobu Igarashi」と題された本展は、札幌PARCO開業50周年を記念し、2025年2月に80歳で逝去した五十嵐氏の功績を称える。
五十嵐氏とPARCOの縁は1981年、渋谷PARCO PART3のプロジェクトに遡る。氏が手掛けたシンプルで力強いPARCOロゴは、「五十嵐ロゴ」として社内で愛され、現在も複数の店舗で使用されている。また、サントリーや明治乳業、カルピスなど、日本を代表する企業のロゴデザインも手掛けた。
本展では、彫刻家に転身する1994年以前の、デザイナーとしての五十嵐氏の活動に焦点を当てる。PARCO PART3のロゴデザイン、渋谷PARCOで発表されたアルファベット彫刻、そして国際的な評価を不動のものとしたニューヨーク近代美術館(MoMA)のポスターカレンダーの原型となった「PARCOバージョン」など、氏の創造性あふれる作品が一堂に会する。
展覧会は10月4日から11月10日まで、札幌PARCO館内全体を舞台に開催される。7階SPACE7での入場料は500円(未就学児無料)。五十嵐氏の故郷・北海道で開催されるこの展覧会は、日本のグラフィックデザイン史に大きな足跡を残した巨匠の軌跡を辿る貴重な機会となるだろう。
五十嵐氏の作品は、デザインの枠を超えて芸術としての価値を持つ。その独創的なアプローチは、現代のデザイナーたちにも大きな影響を与え続けている。本展を通じて、五十嵐威暢という稀有な才能が残した遺産の重要性を、改めて認識することができるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003505.000003639.html