文化庁芸術祭賞受賞の高野菜々が新会社設立!エンタメ×社会の架け橋目指す「nana lab.」とは
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ミュージカル俳優・声優として活躍する高野菜々が、2025年8月1日に新会社「株式会社nana lab.(ナナラボ)」を設立した。高野は文化庁芸術祭賞受賞やニューヨークでのソロコンサート成功など、国内外で幅広く活動してきた実力派俳優だ。
nana lab.は、舞台芸術の創造・発信を軸に、エンターテインメントと社会をつなぐ架け橋となることを目指している。社名の由来は高野自身の名前と、七色の虹のように多様な架け橋を創出する「実験室(Laboratory)」という意味が込められている。
同社は3つのラボ型事業を展開する。「origin lab.」ではオリジナル作品の舞台や映像制作を行い、「connect lab.」では東京・広島・世界をつなぐプロジェクトを推進。「seed lab.」では子どもたちに向けた創造性育成プログラムを提供する。これらの事業を通じて、エンターテインメントの力で社会に新たな価値を生み出すことを目指している。
高野は「"ない"ものを"ある"にすることが、舞台に立つことであり、生きていくことだと感じています」とコメント。俳優としての経験を活かしながら、感動を生み出し届ける「感動のプロデュース」に挑戦する。
nana lab.の活動には、すでに多くの企業や教育機関が賛同し、協賛・応援の輪が広がっている。日本財託、獺祭(旭酒造)、洗足学園音楽大学、広島信用金庫などが名を連ねており、エンタメと地域・文化支援の新たな形として注目を集めている。
今後の展開としては、2026年春に独立後初のソロコンサートを東京・広島で開催予定。また、YouTubeチャンネルを開設し、歌唱動画や創作の裏側を発信していく。さらに、アメリカやシンガポール、ヨーロッパなどでの海外プロジェクトも計画中だ。
高野菜々率いるnana lab.の挑戦は、エンターテインメント業界に新風を吹き込むだけでなく、社会全体に希望と感動を届ける可能性を秘めている。俳優としての経験と感性を活かした「感動のプロデュース」が、どのような未来を切り開いていくのか、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000164911.html