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日本初!ナンバーナインの『神血の救世主』が世界的ウェブトゥーン賞にノミネート、韓国で快挙

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報道発表
プレスリリースより

漫画IPパブリッシャーのナンバーナインが、自社オリジナルwebtoon『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ~』で快挙を達成した。韓国の文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が主催する「2025 WORLD WEBTOON AWARDS」において、日本作品として初めて本賞候補作にノミネートされたのだ。

「WORLD WEBTOON AWARDS」は、ウェブトゥーン発祥の地である韓国が、その分野における世界的な地位を確立し、グローバルな認知度を向上させるために企画された国際的な授賞式典だ。昨年の第1回では、人気作『俺だけレベルアップな件』が大賞を受賞している。

『神血の救世主』は2022年9月にLINEマンガで配信を開始して以来、爆発的な人気を博している。2025年8月時点で累計約2億3,000万ビューを記録し、2024年1月には月間販売金額1.2億円を突破。さらに「タテ読みマンガアワード2024国内作品部門」や「Renta!マンガ大賞2024異世界部門」にもノミネートされるなど、読者からの支持は絶大だ。

今回のノミネートは、日本のウェブトゥーン業界にとって大きな一歩となる。ナンバーナインの代表取締役社長である小林琢磨氏は、「このノミネートは、『神血の救世主』を愛読してくださるファンの皆様のおかげです」と感謝の意を表している。

最終受賞作の審査結果は、10月22日(水)に韓国・ソウルで行われる授賞式で発表される予定だ。日本のウェブトゥーン作品が世界的な舞台で評価されることは、業界全体にとって大きな励みとなるだろう。ナンバーナインは今後も、漫画とウェブトゥーンの両軸で、時代と国境を越える作品の創出に挑戦し続けるという。

ウェブトゥーン市場の急成長に伴い、日本の作品が国際的な賞にノミネートされたことは、業界の更なる発展を予感させる。『神血の救世主』の今後の展開と、授賞式の結果に注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000027584.html