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高校生必見!「本の甲子園」新潟県予選、ほんぽーと中央図書館で開催 - 熱い書評バトルが繰り広げられる

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報道発表
プレスリリースより

新潟県の高校生たちが、本の魅力を熱く語り合う「全国高等学校ビブリオバトル」の新潟県予選が、ほんぽーと新潟市立中央図書館で開催されることが決定した。この大会は、通称「本の甲子園」とも呼ばれ、高校生たちが自身のお気に入りの本をプレゼンテーションし、最も読みたくなった本を参加者全員で選ぶという、ユニークな形式で行われる。

大会は令和7年9月21日(日)の午後1時30分から4時まで、ほんぽーと新潟市立中央図書館の3階多目的ホールおよび研修室1・2で開催される。発表参加者は新潟県の高校生または高校生相当の年齢の方を対象とし、先着10名程度を募集している。参加を希望する高校生は、9月11日(木)までに学校配布の所定用紙で敬和学園大学図書館へ申し込む必要がある。

ビブリオバトルは「書評合戦」とも呼ばれる本の紹介コミュニケーションゲームだ。参加者は面白いと思った本を持ち寄り、1人5分間でその本を紹介する。その後、全員でディスカッションを行い、最後に「どの本を読みたくなったか」を投票。最多票を獲得した本が「チャンプ本」として選ばれる。この独特な形式により、参加者は本の魅力を伝える力を磨くとともに、新たな本との出会いを楽しむことができる。

大会の優勝者には、前項大会への招待が用意されているため、県内の高校生たちにとっては、自身の読書力と表現力を競う絶好の機会となるだろう。また、当日は一般の方の観覧も可能で、先着50名まで会場での観戦を楽しむことができる。

本イベントは敬和学園大学が主催し、新潟市教育委員会(新潟市立中央図書館)が共催、新潟県教育委員会と読売新聞社が後援している。高校生の皆さんはもちろん、本好きの方々にとっても、新たな本との出会いや、若者たちの熱い書評バトルを楽しめる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000566.000021357.html