東急グループが主催する人気イベント「とうきゅうキッズプログラム」の2025年度版が、いよいよ9月5日から参加者の募集を開始する。小学生とその保護者を対象に、職業体験や施設見学、ものづくりなど、多彩なプログラムを無料で提供するこのイベントは、今年で18回目を迎える。

今年は東急グループの22社2法人が参加し、全35コースを用意。新たに加わったプログラムには、消防士と協力した商業施設の安全管理体験、街を彩る寄せ植え体験、駅デザイン体験、自動車学校業務体験などがある。人気の高い五島美術館での学芸員体験や、東急電鉄の車両整備工場見学・駅業務体験なども引き続き実施される。

昨年は322組644名が参加し、一部のコースでは倍率が20倍を超えるほどの人気を博した。今年も全コース合計で353組706名を募集する予定だ。応募期間は10月6日までで、東急グループのホームページから申し込みが可能。応募多数の場合は抽選となり、結果は10月16日頃までにメールで通知される。

このイベントは、子どもたちに将来の夢や暮らしについて考えるきっかけを提供するだけでなく、保護者も一緒に楽しめる内容となっている。過去の参加者からは「将来はこの業界で働きたい！」「たくさんの人に支えられて、毎日安心して暮らせているんだなぁ」といった感想が寄せられており、親子で充実した時間を過ごせると好評だ。

東急グループは、このイベントを通じて、参加者に社会体験の機会を提供するとともに、グループの事業への理解を深めてもらうことを目指している。「美しい時代へ」をスローガンに掲げる東急グループの取り組みの一環として、今後も地域社会に根ざした活動を展開していく方針だ。

興味のある方は、ぜひ東急グループのホームページをチェックし、お気に入りのプログラムに応募してみてはいかがだろうか。親子で楽しみながら、社会体験ができる貴重な機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000165825.html