横浜市が「Y-SDGs」第15回募集開始!企業のSDGs取り組みを後押し
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横浜市が、SDGs達成に向けて積極的に取り組む事業者を支援する「Y-SDGs」認証制度の第15回募集を開始した。今年度は1回限りの募集となるため、関心のある企業は要チェックだ。
募集期間は令和5年10月20日から11月28日まで。新規申請を検討している事業者向けには、9月から10月にかけてセミナーや個別相談会も実施される。詳細や申込方法は、ヨコハマSDGsデザインセンターのウェブサイトで確認できる。
「Y-SDGs」認証を取得すると、横浜市やヨコハマSDGsデザインセンターのホームページでPRが可能になるほか、横浜市の入札制度で優遇されるなど、様々なメリットがある。また、中小企業向けの融資制度「SDGsよこはま資金」利用時には信用保証料の助成も受けられる。
認証制度の評価項目は、環境・社会・ガバナンス・地域(ESGL)の4分野30項目。取り組みの評価に応じて、「標準」「上位」「最上位」の3段階で認証される。全評価点の3割以上で「標準」、6割以上で「上位」、9割以上で「最上位」となる。
SDGsへの取り組みは、企業の社会的責任(CSR)や持続可能な経営において重要性を増している。「Y-SDGs」認証は、横浜市内の企業がSDGsを推進する上で有効なツールとなりそうだ。地域に根ざした持続可能な事業展開を目指す企業にとって、この機会は見逃せない。
なお、本認証制度に関する問い合わせは、ヨコハマSDGsデザインセンターのY-SDGs認証事務局まで。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001723.000013670.html