東京の芸術の聖地を巡る!JR東日本×東京藝大が贈る特別アートツアーが登場
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東京の芸術文化の中心地を巡る特別なアートツアーが誕生した。JR東日本と東京藝術大学が手を組み、「東京ステーションギャラリー」と「東京藝術大学」を巡る芸術鑑賞ツアーを企画。2025年11月22日に実施される日帰りツアーは、芸術愛好家にとって見逃せない内容となっている。
ツアーの目玉は、東京駅構内にある東京ステーションギャラリーでの特別企画だ。人気の「レンガ・タッチ&トーク」をツアー参加者限定で体験できる。学芸員の解説付きで東京駅の歴史を学びながら、東京美術学校(現東京藝術大学)出身の画家・小林徳三郎の展覧会も鑑賞する。
その後、東京藝術大学へ移動し、大学美術館と陳列館で開催中の3つの展覧会を自由に鑑賞。さらに、奏楽堂では「藝大プロジェクト2025」と題された特別演奏会を楽しむことができる。ビゼーの「アルルの女」を、演劇とオーケストラ、合唱による完全な形で上演するという貴重な機会だ。
このツアーは、JR東日本と東京藝術大学が2023年6月に締結した包括連携協定の一環として実現した。両者は、芸術を通じて活力ある地域づくりや人材育成・交流を図り、個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目指している。
ツアーの募集人数は20名限定。参加費は大人1名18,800円、小学生1名16,800円。2025年9月4日14時から予約受付が開始される。芸術の秋に相応しい、東京の文化的魅力を存分に味わえるこのツアーは、アート愛好家たちの注目を集めそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001219.000017557.html