青森の伝統工芸「津軽びいどろ」がSNSで大反響!フォトコンテスト延長で9月も楽しめる
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青森県の伝統工芸品「津軽びいどろ」をモチーフにした透明傘を使ったフォトコンテストが大好評につき、9月30日まで延長されることが決定した。フェリシモが主催する「#津軽びいどろ傘フォトコン」は、当初8月31日までの予定だったが、1,000件を超える応募が集まり、各展示施設にも多くの観光客が訪れたことから会期延長が決まった。
このフォトコンテストは、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokのいずれかで「#津軽びいどろ傘フォトコン」のハッシュタグをつけて写真を投稿するだけで参加可能。青森県内の23カ所の協力施設では、「津軽びいどろの風鈴傘」の展示や無料貸し出しも実施されており、アンブレラスカイの下や旅先での撮影を楽しむことができる。
展示延長が決定した施設には、青森市の浅虫八幡宮や青森県観光物産館アスパム、青森県立美術館などが含まれる。また、兵庫県神戸市の「f winery」でもアンブレラスカイ展示が9月28日まで延長される。
「津軽びいどろの風鈴傘」は、青森の四季や自然の風景を100種類以上の色ガラスで表現した美しい色彩が特徴の津軽びいどろをモチーフにしている。傘を差して見上げると、まるで風鈴の内側に入ったかのような爽やかな世界が広がるという。
さらに、青森のアイドルグループ「りんご娘」とのタイアップも実現。28枚目のシングル「硝子のリンゴたち」のミュージックビデオやCDジャケットで「津軽びいどろの風鈴傘」が使用されている。
フォトコンテストの入賞者には、オリジナルQUOカードや津軽びいどろの風鈴とペアグラス、りんご娘のサイン入りCDなどがプレゼントされる。結果発表は10月下旬を予定している。
この企画は、フェリシモ創立60周年記念プロジェクト『STAGE60』の一環として実施されており、伝統工芸×アート×地域連携をテーマに、地域の魅力を再発見し、夏の思い出を彩る体験型プロジェクトとなっている。
青森の伝統工芸と現代的なSNS文化が融合したこのイベントは、地域活性化と新たな観光の形を提案している。9月も続く残暑の中、涼しげな「津軽びいどろの風鈴傘」と共に、青森の魅力を再発見する機会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004044.000012759.html