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「Sky 星を紡ぐ子どもたち」開発元が学生アートバトルを後押し!thatgamecompanyが新たな才能を発掘

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報道発表
<UNKNOWN>(プレスリリースより)

世界的人気ゲーム「Sky 星を紡ぐ子どもたち」を手がけるthatgamecompanyが、次世代クリエイターの発掘に乗り出した。同社が協賛する「MIZUHO ART SPORTS LIMITS全国学生選手権大会2025」のファイナルラウンドが8月31日、横浜ランドマークホールで開催され、学生たちの熱いアートバトルが繰り広げられた。

この大会は、制限時間20分でお題に沿ったデジタルアートを即興で制作するという、まさに"アートの甲子園"。今回は高校生から大学生まで対象を拡大し、予選を勝ち抜いた12チームが頂点を目指して激突した。thatgamecompanyのビジュアルデベロップメントリード、田邊裕一朗氏も審査員として参加し、学生たちの想像を超える高レベルな作品に驚きの声を上げたという。

大会の白熱ぶりは会場全体を巻き込み、ファイナルバトルでは最後の一票まで目が離せない緊張感に包まれた。優勝を勝ち取ったのは、唯一無二のアニメーション作品を武器にしたチーム「けだま」。彼らにはアメリカ・アトランタへのクリエイティブツアーが贈られた。

thatgamecompanyは独自の「Sky 星を紡ぐ子どもたち賞」も設け、芸術系以外の学校から唯一出場し、セミファイナルまで勝ち進んだ志學館大学のチーム「かかりちょう」を表彰。受賞者たちは、プロのコンセプトアーティストの仕事を体験できる機会も与えられ、感激の涙を流していた。

さらに、大会に合わせて開催された「thatgamecompany × LIMITS イラストコンテスト」では、京都芸術大学のチーム「まめた」の作品「心の涙」が最優秀賞に輝いた。感情の機微を巧みに描写し、見る者の想像力を刺激する作品だと高く評価された。

thatgamecompanyは、こうした取り組みを通じて、未来のクリエイターたちを全力でサポートしていく姿勢を示している。世界累計2.7億ダウンロードを誇る「Sky 星を紡ぐ子どもたち」の開発元が、次世代の才能発掘に本腰を入れる動きは、ゲーム業界全体にも大きな影響を与えそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000109.000061534.html