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教育用マイコンボードで創造力爆発!「たのしいmicro:bitコンテスト2025」決勝進出作品が決定

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報道発表
プレスリリースより

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2025」の決勝進出作品が発表された。今回のテーマは「作って楽しむ」で、全68件の応募の中から6作品がファイナリストとして選ばれた。

Kids & Family部門からは、「AKT」「ぴょんぴょんガエル飛ばしゲーム」「なりきり! 熊体験セット」の3作品が選出。一般部門では「ブロッコリーのごみの分別ゲーム」「micro:bitでペンプロッタを作ってみた」「ウパザウルス〜たのしい機械学習〜」が決勝進出を果たした。

決勝大会は9月21日(日)16時から17時30分まで、YouTube Liveで生配信される。ファイナリスト6組によるプレゼンテーションが行われ、作品の内容や仕組み、制作背景や工夫した点などが披露される予定だ。メイカーや子どもたちにとって、興味深く共感できる内容になりそうだ。

また、一次審査を通過しなかった作品の中から、その楽しさや努力を称える「スイッチエデュケーション賞」も設けられた。「あみだくじ迷路」「スイッチに手が届かなくても電気がつけられるスイッチ」「土鍋炊飯お助け機」の3作品が選ばれ、スイッチサイエンス ウェブショップの商品3,500円分が贈られる。

micro:bitは、イギリスのBBCが主体となって開発した教育向けマイコンボードだ。LEDやボタンスイッチ、各種センサー、無線通信機能を搭載し、プログラミング教育必修化に伴い、小中高校での導入が進んでいる。

本コンテストを主催するスイッチエデュケーションは、すべての子供にSTEM教育を実践することを目的に活動している。安全でわかりやすく、手ごろな価格の教材開発や、micro:bitの普及活動にも力を入れている。

教育用マイコンボードを使った創造的な作品の数々に、子どもたちの無限の可能性を感じさせるコンテストとなりそうだ。決勝大会の結果が待ち遠しい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000064534.html