公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

AIロボットと人間の共創!Godotが世界最大級のメディアアート祭で革新的インスタレーションを披露

タグ
報道発表
プレスリリースより

テクノロジーと芸術の融合が生み出す未来像に、世界中が注目している。兵庫県神戸市に拠点を置くスタートアップ企業、株式会社Godot(ゴドー)が、オーストリア・リンツ市で開催中の「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル2025」に革新的なAIインスタレーション「Alter.Ego」を出展し、大きな反響を呼んでいる。

「Alter.Ego」は、単なるチャットボットやミラーリングAIとは一線を画す、対話型インスタレーションだ。鑑賞者は自律型AIロボットとの対話を通じて、自身の内面に潜む気づきを得ることができる。さらに、従来のゲーム体験を覆す新しいクレーンゲームとして設計されており、AIロボットとの協力によって景品ボールを獲得するという斬新な試みも盛り込まれている。

Godotの代表取締役である森山健氏は、同フェスティバルのパネルディスカッション「Co-Creating Key Transformation Indicators」にも登壇。AIによる社会課題解決のキーオピニオンリーダーとして、その見解を世界に向けて発信した。

1979年に創設された「アルス・エレクトロニカ・フェスティバル」は、メディアアートと科学、テクノロジー、社会が交差する世界最大規模の祭典として知られている。そんな権威ある場に、日系スタートアップとしては数少ない参加を果たしたGodotの挑戦は、国内外から熱い視線を集めている。

Godotが掲げる「共感を拡張するテクノロジー」のビジョンは、今回の出展を通じて国際的に発信された。「Alter.Ego」の技術は今後、教育・医療・福祉・創作支援など、幅広い分野への応用が期待されている。人とAIの共創、そしてロボットの「心」をテーマに、一人ひとりが自分らしく生きられる明るい未来の実現に向けて、Godotの挑戦は続く。

テクノロジーと人間性の調和を探る「Alter.Ego」の展示は、私たちに新たな問いを投げかけている。AIとの共生が現実味を帯びる中、人間らしさとは何か、そしてテクノロジーとどう向き合っていくべきか。その答えを見出す鍵が、この革新的なインスタレーションにあるのかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000106742.html