京都の新名所誕生!京町家を改装した写真画廊「風光 huko」が世界的写真家の展示でオープン
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京都・岡崎に、日本文化の粋を集めた新たな文化発信拠点が誕生する。株式会社ディスカバリー号が手掛ける「風光 huko(ふうこう)」が、2025年10月2日にグランドオープンを迎える。京町家を丁寧に改装したこの空間は、写真展示、演奏会、茶会など、多彩な文化イベントの舞台となる。
オープニングを飾るのは、世界的に評価の高い写真家・山本昌男氏の展覧会だ。10月2日から12月22日まで開催される本展では、山本氏の新作写真集も同時発売される。さらに、10月5日には山本氏本人によるトークショーも予定されており、アート愛好家たちの注目を集めている。
「風光 huko」の空間づくりには、京都の伝統と現代のセンスが融合している。魚谷繁礼建築研究所による設計、京都の渡邊庭店による庭園、そして左官の齊藤新人氏による仕上げなど、各分野のプロフェッショナルが腕を振るった。静寂とうつろいの美しさを追求し、訪れる人々が自身の内なる光に触れられるような空間を目指している。
今後は写真展示だけでなく、音楽家・内田輝氏による定期演奏会も予定されている。クラヴィコードの製作者でもある内田氏の演奏は、この京町家の雰囲気とマッチし、独特の音楽体験を提供するだろう。
「風光 huko」は単なるギャラリーではない。日本文化の真髄を体感し、芸術を通じて自己と向き合う場所だ。京都観光の新たなハイライトとして、また地元の人々の文化的オアシスとして、その存在感を示していくことだろう。
詳細情報や最新のイベント案内は、公式ウェブサイト(huko.jp)やInstagram(@huko_kyoto)で確認できる。芸術と日本文化の融合を体験したい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000168741.html