「酒は、水。」山梨の日本酒ブランド「GI山梨」が新たな挑戦!六つの水系が育む至高の味わいとは
- タグ
- 報道発表


山梨県の日本酒ブランド「GI山梨」が、新たなビジュアル・アイデンティティ(VI)を発表し、注目を集めている。山梨県酒造組合が手がけたこの刷新は、山梨の日本酒の品質と地域性を世界に向けて発信し、ブランド価値のさらなる向上を目指すものだ。
新しいVIの特徴は、山梨県の六つの水系を表現した六角形のロゴデザイン。各三角形が県内の水脈を象徴し、各蔵元が磨き上げてきた個性を表現している。さらに、新たなタグライン「酒は、水。」は、山梨の豊かな水資源が日本酒の根幹であることを端的に示している。
このプロジェクトには、著名なクリエイターたちが参加。クリエイティブディレクターの渡辺潤平氏は、「日本酒の存在感を抜きん出たものにしたい」という思いを込め、山梨デザインセンター長の永井一史氏は、デザインの力で地域文化と産業の未来を拓くことの重要性を強調している。
山梨県酒造組合の天野怜会長は、「『酒は、水。』という新しい共通言語で、山梨の酒が持つ品質と地域性を国内外に力強く発信していく」と意気込みを語った。天野氏は、全国の酒造組合長の中で最年少という注目の人物だ。
新しいVIは、パンフレットやプロモーション用ブースなど、さまざまな形で展開される予定。また、EXPO2025大阪・関西万博の「山梨の日」では、GI山梨のプレミアム日本酒セミナーや試飲会が行われ、多くの来場者の関心を集めた。
山梨の日本酒ファンはもちろん、日本酒に興味のある方々にとって、この新しい取り組みは見逃せない。「GI山梨」の今後の展開に、ますます期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000169240.html