箱根の旅館で15分の芸術体験!現代アーティスト田中拓馬氏による肖像画イベント開催
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箱根の自然に囲まれた旅館「金乃竹 塔ノ澤」で、芸術の秋にぴったりのイベントが開催される。現代アーティスト田中拓馬氏による「Mon portrait(モン・ポルトレ)~田中拓馬が描く私の肖像画~」と題された肖像画体験が、2025年9月24日から26日、そして10月12日から13日の期間限定で行われる。
このユニークな企画では、宿泊客が15分という短時間で自身の肖像画を描いてもらえる。田中氏は一人ひとりの個性をキャンバスに捉え、旅の思い出を芸術作品として残すことができる。料金は、F3号サイズ(27cm×22cm)で額付き50,000円、サムホールサイズ(22.7cm×15.8cm)で10,000円となっている。
田中拓馬氏は、「DNAの問題」や「ツリーマンシリーズ」など、社会や日常に問いを投げかける作品で知られる国際的な評価を受けているアーティストだ。その作品は英国ベルファストのアルスター博物館の永久コレクションにも選ばれている。
「金乃竹 塔ノ澤」は、約20,000坪の広大な自然に囲まれた「ノーラインリゾート」をコンセプトにした旅館。全9タイプ21室の客室には露天風呂が完備され、箱根の豊かな自然を五感で楽しめる究極の癒しの空間を提供している。
このイベントは、単なる宿泊体験を超えて、箱根の文化や芸術の魅力を体験型で楽しむ機会を創出している。次回は11月14日から16日の開催が予定されており、60日前までの予約でお得に泊まれるプランも用意されている。
箱根で旅館5店舗・飲食店3店舗を運営する金乃竹リゾートは、1947年の創業以来、温泉旅館の新たな楽しみ方と価値を創出してきた。今後も地域の自然・食・伝統文化などを題材に、宿泊客が「学び」「体験し」「持ち帰れる」ような企画を展開していく予定だ。
芸術と自然が融合した特別な体験を求める旅行者にとって、この肖像画イベントは見逃せない機会となりそうだ。箱根の魅力を再発見し、思い出をアートとして持ち帰ることができる、新しい旅のスタイルを提案している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000097935.html