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絵本の舞台裏が明らかに!板橋区で「絵本ができるまで」展示会開催

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報道発表
プレスリリースより

板橋区が「絵本のまち」としての魅力を存分に発揮する新たな取り組みを始める。中央図書館で開催される「絵本ができるまで」展示会は、絵本製作の裏側を覗き見る貴重な機会となりそうだ。

この展示会は、区内の絵本製作会社「スタジオ・ポーキュパイン」との協力のもと実現した。自然をテーマにした絵本の世界観や、製作過程を丁寧に紹介することで、本づくりの奥深さを来場者に伝える狙いがある。

会場では、スタジオ・ポーキュパインが手掛けたイラストや写真を使用したパネル展示が行われる。これまで知る機会の少なかった絵本の製作過程を、わかりやすく解説するという。さらに、同スタジオが製作した絵本の原画も展示されるため、絵本ファンにとっては見逃せない内容となっている。

また、展示だけでなく、自然や印刷に関する本約100冊の展示・貸出も同時に行われる。絵本の世界に触れるだけでなく、関連する知識も深められる充実した内容だ。

開催期間は令和7年9月9日(火)から17日(水)まで。開催時間は各日午前9時から午後8時までだが、最終日の17日は午後5時までとなっている。場所は区立中央図書館1階の中央図書館ホール(板橋区常盤台4-3-1)だ。

絵本好きはもちろん、創作に興味がある人、子どもと一緒に楽しみたい家族連れにもおすすめの展示会。普段は見ることのできない絵本の製作過程を知ることで、絵本の魅力をより深く感じられるはずだ。板橋区の「絵本のまち」としての取り組みに、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000129038.html