名古屋で妖怪茶会!?「動き出す妖怪展」の特別企画で幻想的な体験を
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名古屋で開催中の「動き出す妖怪展 NAGOYA」で、ユニークな特別企画「妖怪茶会」が実施された。この展覧会は、日本の伝統的な妖怪文化を最新のデジタル技術で体験できる世界初のイマーシブ型アートミュージアムだ。
9月5日に行われた「妖怪茶会」では、妖怪をモチーフにしたお菓子や「竜の血」「ババア汁」といった奇抜な名前のお茶が振る舞われた。さらに、通常の茶会とは左右が反対になる「逆勝手」のお手前で、「あべこべの世界」を演出。お茶を運ぶのは展示でもお馴染みの大天狗が担当し、幻想的な雰囲気を醸し出した。
「動き出す妖怪展 NAGOYA」は、7月19日から9月23日まで金山南ビル美術館棟で開催中。3DCGやプロジェクションマッピングなどの最先端技術を駆使し、江戸・明治時代の絵師たちが描いた妖怪たちが躍動する様子を体感できる。また、日本初の古書博物館・西尾市岩瀬文庫や小豆島の妖怪美術館の協力のもと、妖怪文化や歴史についても深く学べる内容となっている。
チケットは大人2,200円、学生1,500円、子ども700円。公式サイトやコンビニエンスストアで購入可能だ。また、着物や浴衣で来場すると100円引きになるキャンペーンも実施中。日本の伝統文化とデジタルアートが融合した、新感覚のエンターテインメントを体験してみてはいかがだろうか。
展覧会を手がけるのは、デジタルクリエイティブカンパニーの株式会社一旗。アートとテクノロジーを融合させたコンテンツを提供し、国内外で80以上のプロジェクトを手掛けてきた実績を持つ。今回の「動き出す妖怪展」でも、その技術力と創造性が存分に発揮されている。
日本の妖怪文化に触れながら、最新技術による驚きの体験ができる「動き出す妖怪展 NAGOYA」。幻想的な世界に浸りたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000367.000046440.html