落選作に再チャンス!第3回小説下剋上コンテスト、2025年9月末まで募集
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小説家を目指す人々に朗報だ。ダンガン文庫が主催する「第3回小説下剋上コンテスト」の開催が決定した。このユニークなコンテストは、他のコンテストで落選した作品のみを対象としており、見過ごされた才能に新たな機会を提供している。
コンテストの応募資格は、出版社やWEB小説投稿サイトなどで行われたコンテストにて落選した作品であることだ。ジャンルは男性向け作品であれば不問で、本文文字数は8万から20万字以内の長編作品が対象となる。プロ・アマ問わず、デビュー済みの作家も未デビューの方も応募可能だ。
審査はダンガン文庫所属の編集者が行い、受賞作品には担当編集がつき、共に作品のブラッシュアップを行って出版を目指す。ただし、作品によっては大幅な変更や改稿が行われる可能性もあるという。
募集期間は2025年9月30日23時59分までで、結果発表は同年11月中旬頃を予定している。応募は指定の募集サイトから行うことができる。なお、応募上限数は500作品となっているため、早めの応募が望ましいだろう。
前回の第2回コンテストでは、「グリムコネクト」(著:十利ハレ、絵:にゃんぽ)と「ブルーロア・プラネット」(著:うつみいっ筆、絵:ナツバ)が受賞作として選ばれた。これらの作品は、それぞれ狂気に満ちた童話の世界を舞台にしたダークファンタジーと、海に覆われた惑星を舞台にした王道冒険ファンタジーとなっている。
小説家を目指す人々にとって、このコンテストは自身の作品を再評価してもらえる貴重な機会となるだろう。落選経験のある作家たちよ、ペンを取り、再び挑戦の舞台へ立ち向かおう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000104366.html