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ギグワーカーの救世主!自宅での脳梗塞も労災認定、UberONIONが画期的事例を公開

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報道発表
プレスリリースより

フリーランスやギグワーカーの労働環境が大きく変わろうとしている。UberGuild株式会社が運営する「UberONIONギグワーク労災」が、自宅で業務開始直前に脳梗塞を発症したケースで労災認定を受けたことを公表し、業界に衝撃を与えている。

従来、労災保険は雇用労働者を対象としており、フリーランスは対象外とされてきた。しかし、UberONIONギグワーク労災は労災保険の特別加入制度を活用し、フリーランスにも補償の門戸を開いた。今回の事例は、その取り組みの成果を如実に示すものだ。

注目すべきは、「自宅での発症」「業務前」という従来なら労災と認められにくい状況でも、労働基準監督署が「UberEatsに起因する労災」と認定した点だ。UberONIONは発症の経緯、医師の診断、業務との関連性を丁寧に検証し、申請をサポートした。

この画期的な事例は、ギグエコノミーの拡大とともに増加するフリーランスの労働環境に一石を投じるものだ。UberONIONギグワーク労災は今後も、実際の労災申請事例の公開や、加入者の声を反映したサポート体制の強化、「労災ペイ」などの利便性の高いサービス拡充を進めていく方針だ。

UberGuild株式会社の山下卓人代表取締役は「フリーランスが安心して働ける文化の醸成を目指す」と意気込みを語る。同社が取り扱う労災保険業務の処理件数は4年で累計2000件を突破しており、その実績と信頼性は業界でも群を抜いている。

ギグワーカーやフリーランスの方々にとって、この新しい労災保険の枠組みは大きな希望となるだろう。従来のセーフティネットから取り残されていた働き手たちに、新たな安心を提供する取り組みとして、今後の展開が注目される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000101540.html